エムズライファー

注一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ59件を収録しています。

注に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
禍は口からわざわいはくちから
割れものと小娘われものとこむすめ
病治りて医者忘るやまいなおりていしゃわする
病は口より入り禍は口より出づやまいはくちよりいりわざわいはくちよりいづ
病は少しく癒ゆるに加わるやまいはすこしくいゆるにくわわる
山に躓かずして垤に躓くやまにつまずかずしててつにつまずく
味噌に入れた塩はよそへは行かぬみそにいれたしおはよそへはいかぬ
麦の穂がでたら浅蜊を食うなむぎのほがでたらあさりをくうな
名物に上手い物なしめいぶつにうまいものなし
目糞鼻糞を笑うめくそはなくそをわらう
目で見て鼻で嗅ぐめでみてはなでかぐ
人の事より足もとの豆を拾えひとのことよりあしもとのまめをひろえ
火に油を注ぐひにあぶらをそそぐ
昼には目あり夜には耳ありひるにはめありよるにはみみあり
念には念を入れよねんにはねんをいれよ
情けは人の為ならずなさけはひとのためならず
鉄中の錚錚てっちゅうのそうそう
男子家を出ずれば七人の敵ありだんしいえをいずればしちにんのてきあり
胆大心小たんだいしんしょう
前車の覆るは後車の戒めぜんしゃのくつがえるはこうしゃのいましめ
千慮の一失せんりょのいっしつ
擂粉木に注運すりこぎにしめ
私淑ししゅく
弱冠じゃっかん
衆口は禍福の門しゅうこうはかふくのもん
小心翼々しょうしんよくよく
財布の紐を首に掛けんよりは心に掛けよさいふのひもをくびにかけんよりはこころにかけよ
酒は飲むべし飲むべからずさけはのむべしのむべからず
鯖の生き腐れさばのいきぐされ
極楽願わんより地獄作るなごくらくねがわんよりじごくつくるな
子供川端火の用心こどもかわばたひのようじん
小袋と小娘は油断がならぬこぶくろとこむすめはゆだんがならぬ
傾城に誠なしけいせいにまことなし
下種の一寸のろまの三寸馬鹿の明けっ放しげすのいっすんのろまのさんずんばかのあけっぱなし
健康な時においても病を忘るべからずけんこうなときにおいてもやまいをわするべからず
気が利いて間が抜けるきがきいてまがぬける
忌諱に触れるききにふれる
機事密ならざれば則ち成るを害すきじみつならざればすなわちなるをがいす
胆は大きく心は小さく持てきもはおおきくこころはちいさくもて
窮寇に迫ること勿れきゅうこうにせまることなかれ
大使いより小使いおおづかいよりこづかい
大船も小さな漏穴から沈むおおぶねもちいさなろうけつからしずむ
おだてと畚には乗りやすいおだてともっこにはのりやすい
隠密の沙汰は高く言えおんみつのさたはたかくいえ
得手に鼻突くえてにはなつく
魚の目に水見えず人の目に空見えずうおのめにみずみえずひとのめにそらみえず
怨みは大に在らずうらみはだいにあらず
言いたい事は明日言えいいたいことはあすいえ
異口同音いくどうおん
蛙の面に水かえるのつらにみず

人気故事・ことわざ辞典