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渡一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ55件を収録しています。

渡に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
渡りに船わたりにふね
渡りをつけるわたりをつける
渡る世間に鬼はないわたるせけんにおにはない
草鞋を脱ぐわらじをぬぐ
草鞋を穿くわらじをはく
勇名を馳せるゆうめいをはせる
四つに渡り合うよつにわたりあう
世に聞こえるよにきこえる
世を渡るよをわたる
曲がらねば世が渡れぬまがらねばよがわたれぬ
迷う者は路を問わずまようものはみちをとわず
鞭を投じて流れを断つむちをとうじてながれをたつ
目渡る鳥めわたるとり
暴虎馮河ぼうこひょうが
舟に刻みて剣を求むふねにきざみてけんをもとむ
人と屏風は直ぐには立たずひととびょうぶはすぐにはたたず
人を見たら泥棒と思えひとをみたらどろぼうとおもえ
売国ばいこく
背水の陣はいすいのじん
乗りかかった船のりかかったふね
抜けるようぬけるよう
渡世は八百八品とせいははっぴゃくやしな
虎の子渡しとらのこわたし
追従も世渡りついしょうもよわたり
綱渡りより世渡りつなわたりよりよわたり
治に働けば角が立つ 情に棹させば流される 意地を通せば窮屈だとかく人の世は住みにくいちにはたらけばかどがたつ じょうにさおさせばながされる いじをとおせばきゅうくつだ とかくひとのよはすみにくい
大喝一声たいかついっせい
旅は道連れ世は情けたびはみちづれよはなさけ
その手は桑名の焼き蛤そのてはくわなのやきはまぐり
瀬を踏んで淵を知るせをふんでふちをしる
捨てる神あれば拾う神ありすてるかみあればひろうかみあり
塩が浸むしおがしむ
師弟は三世していはさんぜ
正直の頭に神宿るしょうじきのこうべにかみやどる
采は投げられたさいはなげられた
囁き千里ささやきせんり
御意見五両堪忍十両ごいけんごりょうかんにんじゅうりょう
郷に入っては郷に従えごうにいってはごうにしたがえ
螻蛄の水渡りけらのみずわたり
群盲象を評すぐんもうぞうをひょうす
狐その尾を濡らすきつねそのおをぬらす
胆は大きく心は小さく持てきもはおおきくこころはちいさくもて
負うた子に教えられて浅瀬を渡るおうたこにおしえられてあさせをわたる
大男総見に知恵がまわりかねおおおとこそうみにちえがまわりかね
越鳥南枝に巣くうえっちょうなんしにすくう
石橋を叩いて渡るいしばしをたたいてわたる
和氏の璧かしのへき
剃刀の刃を渡るかみそりのはをわたる
川越して宿をとれかわこしてやどをとれ
川中には立てど人中には立たれずかわなかにはたてどひとなかにはたたれず

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