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焼一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ51件を収録しています。

焼に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
烙印を押されるらくいんをおされる
燎原の火りょうげんのひ
焼きが回るやきがまわる
焼き餅とかき餅は焼く方がよいやきもちとかきもちはやくほうがよい
焼餅焼くとて手を焼くなやきもちやくとててをやくな
焼き餅焼くなら狐色やきもちやくならきつねいろ
焼き餅を焼くやきもちをやく
焼きを入れるやきをいれる
焼け跡の釘拾いやけあとのくぎひろい
焼け石に水やけいしにみず
焼けたあとの火の用心やけたあとのひのようじん
焼け面火に懲りずやけづらひにこりず
焼け野の雉子夜の鶴やけののきぎすよるのつる
焼けぼっくいに火が付くやけぼっくいにひがつく
夕焼けに鎌を研げゆうやけにかまをとげ
夜の鶴よるのつる
正宗も焼き落つれば釘の価まさむねもやきおつればくぎのあたい
身は身で通る裸ん坊みはみでとおるはだかんぼう
燼には火がつきやすいもえぐいにはひがつきやすい
丙丁に付すへいていにふす
一口物に頬を焼くひとくちものにほおをやく
人の事より我が事ひとのことよりわがこと
人の蠅を追うより自分の頭の蠅を追えひとのはえをおうよりじぶんのあたまのはえをおえ
人は盗人火は焼亡ひとはぬすびとひはしょうぼう
火箸を持つも手を焼かぬためひばしをもつもてをやかぬため
冷板で足を焼くひやいたであしをやく
火を避けて水に陥るひをさけてみずにおちいる
背水の陣はいすいのじん
鼠社によりて貴しねずみやしろによりてたっとし
盗人の取り残しはあれど火の取り残しはなしぬすびとのとりのこしはあれどひのとりのこしはなし
塗炭の苦しみとたんのくるしみ
付け焼刃はなまり易いつけやきばはなまりやすい
他人の疝気を頭痛に病むたにんのせんきをずつうにやむ
その手は桑名の焼き蛤そのてはくわなのやきはまぐり
過ぎれば似合う焼ければ光るすぎればにあうやければひかる
親炙しんしゃ
心頭を滅却すれば火もまた涼ししんとうをめっきゃくすればひもまたすずし
人口に膾炙すじんこうにかいしゃす
魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよさかなはとのさまにやかせよもちはこじきにやかせよ
螢火を以て須弥を焼くけいかをもってしゅみをやく
下駄と焼き味噌げたとやきみそ
薫は香を以て自ら焼くくんはこうをもってみずからやく
煙霞の痼疾えんかのこしつ
海魚腹から川魚背からうみうおはらからかわうおせから
烏有うゆう
漆は剥げても生地は剥げぬうるしははげてもきじははげぬ
柿の皮は乞食に剥かせ瓜の皮は大名に剥かせよかきのかわはこじきにむかせうりのかわはだいみょうにむかせよ
欠け餅と焼き餅は焼くほどよいかけもちとやきもちはやくほどよい
火事あとの釘拾いかじあとのくぎひろい
換骨奪胎かんこつだったい

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