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句一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ434件を収録しています。

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故事・ことわざ 読み方
心頭を滅却すれば火もまた涼ししんとうをめっきゃくすればひもまたすずし
歳月人を待たずさいげつひとをまたず
才子多病さいしたびょう
財宝は身の敵ざいほうはみのかたき
竿の先に鈴さおのさきにすず
魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよさかなはとのさまにやかせよもちはこじきにやかせよ
笹の葉に鈴ささのはにすず
座して食らえば山も空しざしてくらえばやまもむなし
沙汰の限りさたのかぎり
猿の尻笑いさるのしりわらい
猿も木から落ちるさるもきからおちる
三人寄れば文殊の知恵さんにんよればもんじゅのちえ
恋に上下の隔て無しこいにじょうげのへだてなし
恋の闇こいのやみ
光陰矢の如しこういんやのごとし
孝行のしたい時分に親はなしこうこうしたいじぶんにおやはなし
好事魔多しこうじまおおし
孔席暖まらず墨突黔まずこうせきあたたまらずぼくとつくろまず
弘法筆を選ばずこうぼうふでをえらばす
弘法も筆の誤りこうぼうもふでのあやまり
紺屋の白袴こうやのしろばかま
氷に鏤め水に描くこおりにちりばめみずにえがく
極印を押されるごくいんをおされる
股肱の臣ここうのしん
心は二つ身は一つこころはふたつみはひとつ
心安きは不和の基こころやすきはふわのもと
ごまめの歯軋りごまめのはぎしり
形影相弔うけいえいあいとむらう
芸が身を助くるほどの不仕合わせ( げいがみをたすくるほどのふしあわせ道楽をして落ちぶれてしまい、道楽していたころ習い覚えた芸を売り物にして生活している不孝な境遇をいう。「芸は身を助く」の皮肉の面をうたった句。
経師は遇い易く人師は遇い難しけいしはあいやすくじんしはあいがたし
兄たり難く弟たり難しけいたりがたくていたりがたし
下種の逆恨みげすのさかうらみ
煙あれば火ありけむりあればひあり
毛を吹いて疵を求むけをふいてきずをもとむ
賢者は長い耳と短い舌を持つけんじゃはながいみみとみじかいしたをもつ
賢人は危きを求めずけんじんはあやうきをもとめず
賢人は賢人を以て索め盗人は盗人を以て求むべしけんじんはけんじんをもってもとめとうじんはとうじんをもってもとむべし
薬九層倍くすりくそうばい
管の穴から天を覗くくだのあなからてんをのぞく
口に密あり腹に剣ありくちにみつありはらにけんあり
口は禍の門くちはわざわいのかど
唇亡びて歯寒しくちびるほろびてはさむし
国破れて山河在りくにやぶれてさんがあり
暗闇から牛を牽き出すくらやみからうしをひきだす
君子は憂えず懼れずくんしはうれえずおそれず
奇貨居くべしきかおくべし
木から落ちた猿きからおちたさる
樹静かならんと欲すれども風止まずきしずかならんとほっすれどもかぜやまず
木に縁りて魚を求むきによりてうおをもとむ
機に因りて法を説けきによりてほうをとけ

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