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物一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ555件を収録しています。

物に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
化物と義弘は見たことがないばけものとよしひろはみたことがない
化け物も引っ込む時分ばけものもひっこむじぶん
箸より重い物を持たないはしよりおもいものをもたない
始めあるものは終わりありはじめあるものはおわりあり
始めきらめき奈良刀はじめきらめきならかたな
始めに二度なしはじめににどなし
裸百貫はだかひゃっかん
初物七十五日はつものしちじゅうごにち
破天荒はてんこう
花に嵐はなにあらし
花は根に鳥は故巣にはなはねにとりはふるすに
鼻は山人は里はなはやまひとはさと
花発いて風雨多しはなひらいてふううおおし
早いばかりが能ではないはやいばかりがのうではない
流行物は廃り物はやりものはすたりもの
腹に一物はらにいちもつ
腹は借り物はらはかりもの
針の穴から天を覗くはりのあなからてんをのぞく
能ある鷹は爪を隠すのうあるたかはつめかくす
嚢中の物を探るが如しのうちゅうのものをさぐるがごとし
残り物に福があるのこりものにふくがある
値が張るねがはる
猫にまたたびねこにまたたび
猫の首に鈴を付けるねこのくびにすずをつける
猫の額にある物を鼠が窺うねこのひたいにあるものをねずみがうかがう
猫は三年飼っても三日で恩を忘れるねこはさんねんかってもみっかでおんをわすれる
猫は虎の心を知らずねこはとらのこころをしらず
猫糞ねこばば
猫を追うより皿を引けねこをおうよりさらをひけ
鼠が居なくなると火事になるねずみがいなくなるとかじになる
鼠が塩をなめるねずみがしおをなめる
鼠窮して猫を噛み人貧しうして盗みすねずみきゅうしてねこをかみひとまずしうしてぬすみす
寝ている子を起こすねているこをおこす
燃犀の明ねんさいのめい
念には念を入れよねんにはねんをいれよ
盗人も戸締まりぬすびともとじまり
苦瓢にも取柄ありにがひさごにもとりえあり
握れば拳開けば掌にぎればこぶしひらけばてのひら
濁り酒は髭につくにごりざけはひげにつく
錦を着て郷に還るにしきをきてきょうにかえる
二千石にせんせき
二度聞いて一度物言えにどきいていちどものいえ
似ぬ京物語にぬきょうものがたり
鶏寒うして木に登り鴨寒うして水に入るにわとりさむうしてきにのぼりかもさむうしてみずにいる
任重くして道遠しにんおもくしてみちとおし
人間万事金の世の中にんげんばんじかねのよのなか
無い物は金と化け物ないものはかねとばけもの
名高い骨高なだかいほねだか
七度尋ねて人を疑えななたびたずねてひとをうたがえ
難波の葦は伊勢の浜荻なにわのあしはいせのはまおぎ

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