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恩一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ43件を収録しています。

恩に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
卵翼の恩らんよくのおん
弓を引くゆみをひく
水の恩ばかりは報われぬみずのおんばかりはむくわれぬ
妻いとしの子いとしめいとしのこいとし
報本反始ほうほんはんし
父母の恩は山よりも高く海よりも深しふぼのおんはやまよりもたかくうみよりもふかし
庇を貸して母家を取られるひさしをかしておもやをとられる
人に施しては慎みて念うこと勿れひとにほどこしてはつつしみておもうことなかれ
鳩に三枝の礼あり烏に反哺の考ありはとにさんしのれいありからすにはんぽのこうあり
反哺の考はんぽのこう
喉元過ぎれば熱さを忘れるのどもとすぎればあつさをわすれる
猫は三年飼っても三日で恩を忘れるねこはさんねんかってもみっかでおんをわすれる
情けが仇なさけがあだ
徳を以て怨みに報ゆとくをもってうらみにむくゆ
父の恩は山よりも高く母の恩は海より深しちちのおんはやまよりもたかくははのおんはうみよりもふかし
大恩は報ぜずたいおんはほうぜず
大徳は小怨を滅ぼすたいとくはしょうえんをほろぼす
抱けばおんぶだけばおんぶ
ただより高い物はないただよりたかいものはない
他人の飯を食わねば親の恩は知れぬたにんのめしをくわねばおやのおんはしれぬ
獅子身中の虫しししんちゅうのむし
慈悲を垂れれば糞たるるじひをたれればくそたるる
借家栄えて母家倒れるしゃくやさかえておもやたおれる
人面獣心じんめんじゅうしん
子をもって知る親の恩こをもってしるおやのおん
草を結ぶくさをむすぶ
老いたる馬は道を忘れずおいたるうまはみちをわすれず
親の恩は子で送るおやのおんはこでおくる
親の恩より義理の恩おやのおんよりぎりのおん
恩の腹は切らねど情けの腹は切るおんのはらはきらねどなさけのはらはきる
恩を仇で返すおんをあだでかえす
生みの親より育ての親うみのおやよりそだてのおや
怨に報ずるに徳を以てすうらみにほうずるにとくをもってす
怨みほど恩を思えうらみほどおんをおもえ
一飯の徳も必ず償い睚眥の怨も必ず報ゆいっぱんのとくもかならずつぐないがいさいのうらみもかならずむくゆ
犬は三日飼えば三年恩を忘れぬいぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ
陰に居て枝を折るかげにいてえだをおる
烏に反哺の考ありからすにはんぽのこうあり
与えるは受けるより幸いなりあたえるはうけるよりさいわいなり
仇を恩にして報ずるあだをおんにしてほうずる
暑さ忘れれば陰忘れるあつさわすれればかげわすれる
雨霽れて傘を忘れるあめはれてかさをわすれる
有る手からこぼれるあるてからこぼれる

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