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皮一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ40件を収録しています。

皮に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
勇名を馳せるゆうめいをはせる
羊質にして虎皮すようしつにしてこひす
欲の皮が張るよくのかわがはる
馬子にも衣装まごにもいしょう
面皮を剥ぐめんぴをはぐ
儲けぬ前の胸算用もうけぬまえのむなざんよう
糸瓜の皮とも思わずへちまのかわともおもわず
皮相の見ひそうのけん
豹は死して皮を留め人は死して名を残すひょうはししてかわをとどめひとはししてなをのこす
貧乏人の子沢山びんぼうにんのこだくさん
馬革屍を裹むばかくしかばねをつつむ
馬脚を露すばきゃくをあらわす
肌に粟を生ずはだえにあわをしょうず
腹が後へ寄って来るはらがうしろへよってくる
腹の皮が張れば目の皮が弛むはらのかわがはればめのかわがたるむ
捕らぬ狸の皮算用とらぬたぬきのかわざんよう
鉄面皮てつめんぴ
面の皮の千枚張りつらのかわのせんまいばり
千羊の皮は一狐の腋に如かずせんようのかわはいっこのえきにしかず
すっぱの皮すっぱのかわ
虱の皮を槍で剥ぐしらみのかわをやりではぐ
身体髪膚これを父母に受くしんたいはっぷこれをふぼにうく
魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよさかなはとのさまにやかせよもちはこじきにやかせよ
芸が身を助くるほどの不仕合わせ( げいがみをたすくるほどのふしあわせ道楽をして落ちぶれてしまい、道楽していたころ習い覚えた芸を売り物にして生活している不孝な境遇をいう。「芸は身を助く」の皮肉の面をうたった句。
鶏鳴狗盗けいめいくとう
沖な物あておきなものあて
親方日の丸おやかたひのまる
親の脛囓る息子の歯の白さおやのすねかじるむすこのはのしろさ
栄耀の餅の皮えようのもちのかわ
嘘の皮が剥がされるうそのかわがはがされる
海魚腹から川魚背からうみうおはらからかわうおせから
韋弦の佩いげんのはい
一斑を見て全豹を卜すいっぱんをみてぜんぴょうをぼくす
韋編三絶いへんさんぜつ
餓鬼に苧殻がきにおがら
柿の皮は乞食に剥かせ瓜の皮は大名に剥かせよかきのかわはこじきにむかせうりのかわはだいみょうにむかせよ
風が吹けば桶屋が儲かるかぜがふけばおけやがもうかる
皮を切らせて肉を切り肉を切らせて骨を切るかわをきらせてにくをきりにくをきらせてほねをきる
垢で死んだ者はいないあかでしんだものはいない
商人は損していつか倉が建つあきんどはそんしていつかくらがたつ

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