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大一覧|故事・ことわざ辞典

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故事・ことわざ 読み方
旅路の命は路用の金たびじのいのちはろようのかね
旅は道連れ世は情けたびはみちづれよはなさけ
矯めるなら若木のうちためるならわかきのうち
団結は力なりだんけつはちからなり
胆大心小たんだいしんしょう
単なれば則ち折れ易く衆なれば則ち摧け難したんなればすなわちおれやすくしゅうなればすなわちくじけがたし
滄海の遺珠そうかいのいしゅ
滄海の一粟そうかいのいちぞく
糟糠の妻は堂より下さずそうこうのつまはどうよりくださず
滄桑の変そうそうのへん
総領の甚六そうりょうのじんろく
そっと申せばぎゃっと申すそっともうせばぎゃっともうす
袖すり合うも他生の縁そですりあうもたしょうのえん
その疾きこと風の如くその徐かなること林の如しそのはやきことかぜのごとくそのしずかなることはやしのごとし
素封家そほうか
損して得取れそんしてとくとれ
損せぬ人に儲けなしそんせぬひとにもうけなし
性相い近く習い相い遠しせいあいちかくならいあいとおし
精神一到何事か成らざらんせいしんいっとうなにごとかならざらん
清濁併せ呑むせいだくあわせのむ
掣肘を加えるせいちゅうをくわえる
積羽舟を沈むせきうふねをしずむ
関ヶ原の戦いせきがはらのたたかい
石塔の赤い信女が又孕みせきとうのあかいしんにょがまたはらみ
跖の狗尭に吠ゆせきのいぬぎょうにほゆ
せちせち貧乏のらり果報せちせちびんぼうのらりかほう
折檻せっかん
銭ある時は鬼をも使うぜにあるときはおにをもつかう
背に腹は代えられぬせにはらはかえられぬ
是非は道によって賢しぜひはみちによってかしこし
千金の子は市に死せずせんきんのしはいちにしせず
千金の子は堂に垂せずせんきんのしはどうにすいせず
千金は死せず百金は刑せられずせんきんはしせずひゃくきんはけいせられず
千丈の堤も蟻の一穴からせんじょうのつつみもありのいっけつから
先生と言われる程の馬鹿でなしせんせいといわれるほどのばかでなし
栴檀は双葉より芳しせんだんはふたばよりかんばし
千人の指さす所病なくして死すせんにんのゆびさすところやまいなくしてしす
千里の行も足下に始まるせんりのこうもそっかにはじまる
千里の道も一歩からせんりのみちもいっぽから
錐刀を以て泰山を堕つすいとうをもってたいざんをこぼつ
好きこそものの上手なれすきこそもののじょうずなれ
ずくなしの大だくみずくなしのおおだくみ
少しきを救わざれば大破に及ぶすこしきをすくわざればたいはにおよぶ
擂粉木で重箱洗うすりこぎでじゅうばこあらう
寸進尺退すんしんしゃくたい
寸前尺魔すんぜんしゃくま
寸を進めずして尺を退くすんをすすめずしてしゃくをしりぞく
寸をまげて尺を信ぶすんをまげてしゃくをのぶ
仕上げが肝心しあげがかんじん
思案の字が百貫するしあんのじがひゃくかんする

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