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情一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ119件を収録しています。

情に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
世間は張り物せけんははりもの
世間は広いようで狭いせけんはひろいようでせまい
節を折るせつをおる
銭あれば木仏も面をかえすぜにあればきぶつもつらをかえす
千里眼せんりがん
粋が身を食うすいがみをくう
酸いも甘いも噛み分けるすいもあまいもかみわける
据え膳食わぬは男の恥すえぜんくわぬはおとこのはじ
棄てる子も軒の下すてるこものきのした
住むばかりの名所すむばかりのめいしょ
鹿を逐う者は山を見ずしかをおうものはやまをみず
日月明らかならんと欲すれば浮雲これを蔽うじつげつあきらかならんとほっすればふうんこれをおおう
芝居は無筆の早学問しばいはむひつのはやがくもん
蛇の道は蛇じゃのみちはへび
情張りは棒の下じょうはりはぼうのした
知らぬは亭主ばかりなりしらぬはていしゅばかりなり
知る者は言わず言う者は知らずしるものはいわずいうものはしらず
剛戻自ら用うごうれいみずからもちう
極印を押されるごくいんをおされる
子は鎹こはかすがい
子故の闇こゆえのやみ
形影相弔うけいえいあいとむらう
げらげら笑いのどん腹立てげらげらわらいのどんばらだて
櫛の歯を引くようくしのはをひくよう
君子の交わりは淡きこと水の如しくんしのまじわりはあわきことみずのごとし
狐につままれたようきつねにつままれたよう
木の股から生まれるきのまたからうまれる
窮鳥懐に入れば猟師も殺さずきゅうちょうふところにいればりょうしもころさず
金石の交わりきんせきのまじわり
負うた子より抱く子おうたこよりだくこ
狼に衣おおかみにころも
公の中の私おおやけのなかのわたくし
屋烏の愛おくうのあい
おじゃんになるおじゃんになる
夫の心と川の瀬は一夜に変わるおっとのこころとかわのせはいちやにかわる
男心と秋の空おとこごころとあきのそら
鬼の立てたる石の戸も情に開くおにのたてたるいしのともなさけにあく
鬼の目にも見残しおにのめにもみのこし
己を虚しうすおのれをむなしうす
親の欲目おやのよくめ
恩の腹は切らねど情けの腹は切るおんのはらはきらねどなさけのはらはきる
豌豆は日陰でもはじけるえんどうはひかげでもはじける
炎にして付き寒にして棄つえんにしてつきかんにしてすつ
内兜を見透かすうちかぶとをみすかす
内懐を見透かすうちぶところをみすかす
生みの親より育ての親うみのおやよりそだてのおや
意馬心猿いばしんえん
今の情は後の仇いまのなさけはのちのあだ
色は思案の外いろはしあんのほか
言わぬは言うに優るいわぬはいうにまさる

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