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危一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ82件を収録しています。

危に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
竜の髭を撫で虎の尾を踏むりゅうのひげをなでとらのおをふむ
両刃の剣りょうばのつるぎ
焼け野の雉子夜の鶴やけののきぎすよるのつる
闇夜に鉄砲やみよにてっぽう
見ぬ商いはならぬみぬあきないはならぬ
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれみをすててこそうかぶせもあれ
暴虎馮河ぼうこひょうが
蛇に噛まれて朽縄におじるへびにかまれてくちなわにおじる
河豚は喰いたし命は惜しいふぐはくいたしいのちはおしい
釜中の魚ふちゅうのうお
降りかかる火の粉は払わねばならぬふりかかるひのこははらわねばならぬ
馬鹿程怖いものはないばかほどこわいものはない
薄氷を踏むはくひょうをふむ
薄氷を履むが如しはくひょうをふむがごとし
万死に一生を得るばんしにいっしょうをうる
猫に鰹節ねこにかつおぶし
同舟相救うどうしゅうあいすくう
年寄の冷や水としよりのひやみず
虎の尾を踏むとらのおをふむ
虎を野に放つとらをのにはなつ
飛んで火に入る夏の虫とんでひにいるなつのむし
轍鮒の急てっぷのきゅう
土仏の水遊びつちぼとけのみずあそび
燕の幕上に巣くうがごとしつばめのばくじょうにすくうがごとし
治に居て乱を忘れずちにいてらんをわすれず
大行は細謹を顧みずたいこうはさいきんをかえりみず
旅は憂いもの辛いものたびはういものつらいもの
ダモクレスの剣だもくれすのけん
俎上の魚江海に移るそじょうのうおこうかいにうつる
瀬を踏んで淵を知るせをふんでふちをしる
千金の子は堂に垂せずせんきんのしはどうにすいせず
前門の虎後門の狼ぜんもんのとらこうもんのおおかみ
雀の上の鷹猫の下の鼠すずめのうえのたかねこのしたのねずみ
鹿を逐う者は山を見ずしかをおうものはやまをみず
地獄で仏に会ったようじごくでほとけにあったよう
地獄の上の一足飛びじごくのうえのいっそくとび
春氷を渉るしゅんひょうをわたる
上手の手から水が漏れるじょうずのてからみずがもれる
深淵に臨むが如ししんえんにのぞむがごとし
虎穴に入らずんば虎子を得ずこけつにいらずんばこしをえず
虎口ここう
傾国けいこく
闕所の門へ馬つなぐけつしょのもんへうまつなぐ
賢人は危きを求めずけんじんはあやうきをもとめず
食い物のあるのに鉄砲汁くいもののあるのにてっぽうじる
臭しと知りて嗅ぐは馬鹿者くさしとしりてかぐはばかもの
草を結ぶくさをむすぶ
唇亡びて歯寒しくちびるほろびてはさむし
君子危うきに近寄らずくんしあやうきにちかよらず
危機一髪ききいっぱつ

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