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味一覧|故事・ことわざ辞典

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故事・ことわざ 読み方
一夫関に当たれば万夫も開くなしいっぷかんにあたればばんぷもひらくなし
溢美の言いつびのげん
いつも柳の下にどじょうはおらぬいつもやなぎのしたにどじょうはおらぬ
従兄弟同士は鴨の味いとこどうしはかものあじ
田舎の学問より京の昼寝いなかのがくもんよりきょうのひるね
犬は三日飼えば三年恩を忘れぬいぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ
犬も歩けば棒に当たるいぬもあるけばぼうにあたる
命に過ぎたる宝なしいのちにすぎたるたからなし
衣鉢を伝ういはつをつたう
今の情は後の仇いまのなさけはのちのあだ
色の白いは七難隠すいろのしろいはしちなんかくす
色は思案の外いろはしあんのほか
鰯網で鯨を捕るいわしあみでくじらをとる
鰯の頭も信心からいわしのあたまもしんじんから
言わぬは言うに優るいわぬはいうにまさる
夷を以て夷を制すいをもっていをせいす
殷鑑遠からずいんかんとおからず
咽喉の地いんこうのち
鎧袖一触がいしゅういっしょく
咳唾珠を成すがいだたまをなす
カエサルの物はカエサルにかえさるのものはかえさるに
蛙の子は蛙かえるのこはかえる
河海は細流を択ばずかかいはさいりゅうをえらばず
餓鬼の目に水見えずがきのめにみずみえず
隠すより現るかくすよりあらわる
影を畏れ迹を悪むかげをおそれあとをにくむ
華甲かこう
嘉肴ありと雖も食らわずんばその旨きを知らずかこうありといえどもくらわずんばそのうまきをしらず
画工闘牛の尾を誤って牧童に笑われるがこうとうぎゅうのおをあやまってぼくどうにわらわれる
頭が動かねば尾が動かぬかしらがうごかねばおがうごかぬ
稼ぐに追いつく貧乏神かせぎにおいつくびんぼうがみ
風が吹けば桶屋が儲かるかぜがふけばおけやがもうかる
堅き氷は霜を踏むより至るかたきこおりはしもをふむよりいたる
火中の栗を拾うかちゅうのくりをひろう
勝って兜の緒を締めよかってかぶとのおをしめよ
河童の川流れかっぱのかわながれ
褐を被て玉を懐くかつをきてたまをいだく
勝てば官軍負ければ賊軍かてばかんぐんまければぞくぐん
蟹は甲羅に似せて穴を掘るかにはこうらににせてあなをほる
金が敵かねがかたき
金の鎖も引けば切れるかねのくさりもひけばきれる
金の草鞋で尋ねるかねのわらじでたずねる
金は三欠くにたまるかねはさんかくにたまる
金は天下の回りものかねはてんかのまわりもの
金は湧き物かねはわきもの
金持ち喧嘩せずかねもちけんかせず
壁に耳あり障子に目ありかべにみみありしょうじにめあり
噛ませて呑むかませてのむ
鴨が葱を背負って来るかもがねぎをしょってくる
空馬に怪我なしからうまにけがなし

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