エムズライファー

多一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ263件を収録しています。

多に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
天地は万物の逆旅てんちはばんぶつのげきりょ
使う者は使われるつかうものはつかわれる
月に叢雲花に風つきにむらくもはなにかぜ
釣り合わぬは不縁の元つりあわぬはふえんのもと
釣りして綱せずつりしてこうせず
知恵多ければ憤多しちえおおければいきどおりおおし
智嚢ちのう
忠言は耳に逆らうちゅうげんはみみにさからう
中原に鹿を逐うちゅげんにしかをおう
鳥鵲の知ちょうじゃくのち
大功を成す者は衆に謀らずたいこうをなすものはしゅうにはからず
大道廃れて仁義ありたいどうすたれてじんぎあり
大木の下に小木育つたいぼくのしたにしょうぼくそだつ
大欲は無欲に似たりたいよくはむよくににたり
多岐亡羊たきぼうよう
多芸は無芸たげいはむげい
多勢に無勢たぜいにぶぜい
多々益々辨ずたたますますべんず
蓼食う虫も好き好きたでくうむしもすきずき
多弁能なしたべんのうなし
短気は損気たんきはそんき
短気は未練の初めたんきはみれんのはじめ
男子家を出ずれば七人の敵ありだんしいえをいずればしちにんのてきあり
袖すり合うも他生の縁そですりあうもたしょうのえん
その子を知らざればその友を視よそのこをしらざればそのともをみよ
せっかちのしくじりせっかちのしくじり
節季女に盆坊主せっきおんなにぼんぼうず
雪上霜を加うせつじょうしもをくわう
船頭多くして船山に上るせんどうおおくしてふねやまにのぼる
千篇一律せんぺんいちりつ
千羊の皮は一狐の腋に如かずせんようのかわはいっこのえきにしかず
千慮の一失せんりょのいっしつ
千慮の一得せんりょのいっとく
末始終より今の三十すえしじゅうよりいまのさんじゅう
杜撰ずさん
すまじきものは宮仕えすまじきものはみやづかえ
寸前尺魔すんぜんしゃくま
鹿を指して馬となすしかをさしてうまとなす
仕事は多勢しごとはたぜい
至言は耳に忤うしごんはみみにさからう
地蔵は言わぬがわれ言うなじぞうはいわぬがわれいうな
滴り積もりて淵となるしたたりつもりてふちとなる
湿を悪んで下きに居るしつをにくんでひくきにおる
赭衣路に塞がるしゃいみちにふさがる
舎を道傍に作れば三年にして成らずしゃをどうぼうにつくればさんねんにしてならず
醜夷に在りて争わずしゅういにありてあらそわず
衆寡敵せずしゅうかてきせず
衆曲は直を容れずしゅうきょくはちょくをいれず
衆口金を鑠すしゅうこうきんをとかす
衆口は禍福の門しゅうこうはかふくのもん

人気故事・ことわざ辞典