自一覧|故事・ことわざ辞典
故事・ことわざ567件を収録しています。
自に関連した故事・ことわざ
故事・ことわざ | 読み方 |
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年寄りの力自慢 | としよりのちからじまん |
隣の白飯より内の粟飯 | となりのしろめしよりうちのあわめし |
隣の貧乏は鴨の味 | となりのびんぼうはかものあじ |
富は一生の宝智は万代の宝 | とみはいっしょうのたからちはばんだいのたから |
富は屋を潤し徳は身を潤す | とみはおくをうるおしとくはみをうるおす |
朋有り遠方自り来る | ともありえんぽうよりきたる |
虎の威を仮る狐 | とらのいをかるきつね |
虎を野に放つ | とらをのにはなつ |
鳥囚われて飛ぶことを忘れず | とりとらわれてとぶことをわすれず |
鳥無き里の蝙蝠 | とりなきさとのこうもり |
鳥は木を択べども木は鳥を択ばず | とりはきをえらべどもきはとりをえらばず |
泥を打てば面へはねる | どろをうてばつらへはねる |
豚児 | とんじ |
呑舟の魚蕩して水を失えば則ち螻蟻に制せらる | どんしゅうのうおとうしてみずをうしなえばすなわちろうぎにせいせらる |
飛んで火に入る夏の虫 | とんでひにいるなつのむし |
手鍋下げても | てなべさげても |
手鍋を提げる | てなべをさげる |
手の内に丸め込む | てのうちにまるめこむ |
手前味噌 | てまえみそ |
天衣無縫 | てんいむほう |
天下の憂に先だって憂い天下の楽しみに後れて楽しむ | てんかのうれいにさきだってうれいてんかのたのしみにおくれてたのしむ |
天上天下唯我独尊 | てんじょうてんがゆいがどくそん |
天に口無し人を以て言わしむ | てんにくちなしひとをもっていわしむ |
天に唾す | てんにつばきす |
天は自ら助くるものを助く | てんはみずからたすくるものをたすく |
天は見通し | てんはみとおし |
天馬空を行く | てんばくうをゆく |
天籟 | てんらい |
使っている鍬は光る | つかっているくわはひかる |
知音 | ちいん |
知恵出でて大偽あり | ちえいでてたいぎあり |
知己 | ちき |
池魚籠鳥 | ちぎょろうちょう |
痴人夢を説く | ちじんゆめをとく |
治に働けば角が立つ 情に棹させば流される 意地を通せば窮屈だとかく人の世は住みにくい | ちにはたらけばかどがたつ じょうにさおさせばながされる いじをとおせばきゅうくつだ とかくひとのよはすみにくい |
忠言は耳に逆らう | ちゅうげんはみみにさからう |
直情径行 | ちょくじょうけいこう |
大義名分 | たいぎめいぶん |
大工の掘っ立て | だいくのほったて |
大功を成す者は衆に謀らず | たいこうをなすものはしゅうにはからず |
泰山頽れて梁木壊る | たいざんくずれてりょうぼくやぶる |
大徳は小怨を滅ぼす | たいとくはしょうえんをほろぼす |
宅を徙してその妻を忘る | たくをうつしてそのつまをわする |
蛸は身を食う | たこはみをくう |
他山の石 | たざんのいし |
叩かれた夜は寝やすい | たたかれたよるはねやすい |
多々益々辨ず | たたますますべんず |
立仏が居仏を使う | たちぼとけがいぼとけをつかう |
立っている者は親でも使え | たっているものはおやでもつかえ |
他人の疝気を頭痛に病む | たにんのせんきをずつうにやむ |
人気故事・ことわざ辞典
- 1位 影を畏れ迹を悪む
- 2位 大難が小難
- 3位 女の心は猫の目
- 4位 腹が立つなら親を思い出せ...
- 5位 命長ければ蓬莱を見る
- 6位 蓑になり笠になり
- 7位 人は心が百貫目
- 8位 縁と命は繋がれぬ
- 9位 女の堅いは膝頭だけ
- 10位 病は少しく癒ゆるに加わる...
- 11位 春氷を渉る
- 12位 装いを新たにする
- 13位 利は元にあり
- 14位 人の己を知らざるを患えず人を知らざるを患う...
- 15位 虎狼より人の口畏ろし
- 16位 見るもの乞食
- 17位 ワンクッション置く
- 18位 腰に梓の弓を張る
- 19位 禄を食む
- 20位 二十後家は立つが三十後家は立たぬ...