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出一覧｜故事・ことわざ辞典

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故事・ことわざ 読み方
人我に辛ければ我また人に辛しひとわれにつらければわれまたひとにつらし
髀肉の嘆ひにくのたん
火は火元から騒ぎ出すひはひもとからさわぎだす
百家争鳴ひゃっかそうめい
瓢箪から駒ひょうたんからこま
氷炭は言わずして冷熱の質自ずから明らかなりひょうたんはいわずしてれいねつのしつおのずからあきらかなり
灰吹きから蛇が出るはいふきからじゃがでる
枚を銜むばいをふくむ
博奕と相場は死ぬまで止まぬばくちとそうばはしぬまでやまぬ
白眉はくび
白璧の微瑕はくへきのびか
破天荒はてんこう
花咲く春にあうはなさくはるにあう
鼻は山人は里はなはやまひとはさと
腹が立つなら親を思い出せはらがたつならおやをおもいだせ
伴食宰相ばんしょくさいしょう
反面の識はんめんのしき
嚢中の錐のうちゅうのきり
嚢中の物を探るが如しのうちゅうのものをさぐるがごとし
乗りかかった船のりかかったふね
寝息を窺うねいきをうかがう
鼠捕る猫は爪かくすねずみとるねこはつめかくす
鼠社によりて貴しねずみやしろによりてたっとし
寝ている子を起こすねているこをおこす
寝耳に水ねみみにみず
抜け駆けの功名ぬけがけのこうみょう
盗人上戸ぬすびとじょうご
盗人を見て縄をなうぬすびとをみてなわをなう
錦を着て郷に還るにしきをきてきょうにかえる
錦を衣て夜行くが如しにしきをきてよるいくがごとし
人間は実が入ると仰ぐ菩薩は俯くにんげんはみがいるとあおぐぼさつはうつむく
人間万事塞翁が馬にんげんばんじさいおうがうま
内助の功ないじょのこう
鳴かぬ螢が身をこがすなかぬほたるがみをこがす
長い草鞋を履くながいわらじをはく
梨の礫なしのつぶて
夏は日向を行け冬は日陰を行けなつはひなたをいけふゆはひかげをいけ
七重の膝を八重に折るななえのひざをやえにおる
名のない星は宵から出るなのないほしはよいからでる
生酔い本性違わずなまよいほんしょうたがわず
訛りは国の手形なまりはくにのてがた
爾に出づるものは爾に反るなんじにいづるものはなんじにかえる
問い声よければいらえ声よいといこえよければいらえごえよい
頭角を見すとうかくをあらわす
同日の論にあらずどうじつのろんにあらず
東道の主とうどうのしゅ
桃李言わざれども下自ら蹊を成すとうりものいわざれどもしたおのずからけいをなす
登竜門とうりゅうもん
十日の月の入るまで二十日の月の出るまでとおかのつきのいるまではつかのつきのでるまで
年寄りと釘頭は引込むがよしとしよりとくぎがしらはひっこむがよし

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